武甲山 2003・9・23

コース:ニの鳥居〜杉の大木〜武甲山頂〜(階段コース)〜杉の大木〜二の鳥居




友達と2人で武甲山に登ることにした。

二の鳥居付近に車を停め、急な林道を
暫らく歩くと、やがて登山道入り口へ。

原生林を思わせる森は緑にあふれ、
心和む感じだ。

丸太橋を渡る

わりとなだらかな登山道を進む。

前日の雨で木の根が張り出しているところや
踏み固められた土の部分は滑って恐かった。

武甲山・杉の大木。
樹齢約700年。ホントにでかい。

苔むした感じがよい。

武甲山御嶽神社。

周囲には沢山の登山者が昼飯を食べている。

山頂展望台。
天気も良く、秩父市内や関東平野、両神山が一望出来る。

前に来た時も感じたが、ホントにここの眺めは
素晴らしいと思う。

クリック拡大します 展望台付近は人が多く、落ち着ける場所を探して
いたら、フェンスをちょっと越えたところに最高の
場所を発見し、そこでお昼を食べることにした。
(ホントはいけません・・)

だーれもいない山頂で、雄大な下界の景色を
眺めながら食べるお昼ごはんは最高だ。

←クリック拡大

お昼を食べていたら、発破注意のアナウンスが
流れ、しばらくして突然「地震が起きた!」と思っ
たら、ドドーンという音がして、発破作業が行われ
たんだな・・と知る。かなりビックリした。

眼下の採掘場で、岩が吹き飛ぶ瞬間が見れた。


←お昼を食べたとこにあった謎の円筒

1時間ほど休憩の後、山頂を後にする。
山頂の広場は人っ子一人居なくなっていた。

行きは一般コースを登ってきたので、帰りは階段
コースを行くことにする。

階段コースはかなり急で、しかも濡れていて
滑りやすいので慎重に下る。

順調に下っていくと、やがて出発地点の
二の鳥居へ。

帰りに「秩父湯元・武甲温泉」に寄る。

近代的な施設でとても綺麗。
お湯は塩素のにおいで、ほとんど温泉らしさは
感じられなかったのが少し残念。

一緒に行ってくれた友達も満足してくれたようで
とても充実した登山でした。




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