川苔山

鳩ノ巣～大根山の神～大ダワ～船井戸～川苔山（同コース下山）

	鳩ノ巣駐車場に車を停め、朝７時半出発。霧雨が降っていて山もガスっていて何も見えないがとりあえず午後には晴れるだろうと期待。鳩ノ巣駅から登山道入り口まで集落の中を登る。いきなり急登で息があがり辛かった。
登山道を登り、約５０分ほどで「大根山の神」に到着。小さな社に登山の無事と膝の調子が悪くなりませんようにとお祈りし、小休止。ここから少し登ったところが林道の終点になっており、紛らわしい道標があって地図をよく確認した。
	全然晴れる様子もなく、木から水滴がポタポタ垂れてくる。わりとなだらかな坂道を淡々と登る。大根山の神から１時間ちょっとで「大ダワ」に到着。コースタイムより遅いが、まぁまぁかな・・と自分に言い聞かせる。大ダワは風の通り道で、じっとして休んでいると体が冷えた。地図によるとここから山頂まで１時間となっている。あともうひと踏ん張りだなぁ～と思っていたのだが・・
大ダワ出発後１時間で「船井戸」到着。ホントなら山頂についててもいい頃なのに・・以前よりも体力は落ちてるし、膝をかばいながら歩いているとはいえ、それなりに頑張ったつもりなのに・・・だいぶバテてきた。
	やがてゆるやかな防火帯にでると、あともう少しかなぁと期待が膨らむ。もぅ早く着きたかった
まだかまだかと思っていた川苔小屋に到着。廃屋状態に見えたのだが、営業してるのだろうか？
	１１時１６分川苔山山頂。やっと到着。船井戸から３０分かかった。苦労した甲斐あって、着いた時はとても嬉しかった～ガスで展望は全くなかったが、満足満足＾＾ｖ山頂は案外木に囲まれていて、西側ぐらいしか開けていない。３時間４８分かかったが、こんなに長い時間登るなんて思いもよらなかった・・下りが心配だ。
さっそく記念写真を撮り、飯を食べた。足がだいぶ疲れていたので、靴を脱いで足をブランブランさせながら、足の裏をもんだりして疲労回復につとめる。しばらくして、男性二人が到着。川乗橋から登ってきたらしい。皆、下山ルートは古里や鳩ノ巣とのことだった。あまり鳩ノ巣から登る人っていないのだろうか・・俺は膝が悪いので、下山に時間がかかるのを考慮して１時間ほど休んだ後、元来た道を戻ることにした。
	途中３人とすれ違ったが、一人は鳩ノ巣方面から登って来たようだった。自分と同じ人がいて嬉しい。思ったような膝の痛みがでなかったので、快調に下る。あまり調子にのるとまた痛めそうなので、時折気を引き締めてしっかりとストックを使うようにした。１時間ごとに休憩し、そろそろ膝も辛くなってきた頃、車の音が聞こえてきて、もうすぐ下界だな～と実感。最後の分岐で、どっちか分からなくなったが、熊野神社方面へ下山したら、行きに来たルートではなくかなり急な道だった。熊野神社はひっそりと、しかし雰囲気のある神社だった。無事下山ありがとうございましたとお礼をし、集落へと下る。 ←熊野神社の狛犬
鳩ノ巣の集落は趣があって、心なごむ感じだった。青梅街道から少し入っただけで、このような場所があるんだなぁ～としみじみ。集落を抜け踏み切りを渡ると、駐車場についた。総行動時間７時間３５分、地図のコースタイムに惑わされ思いも寄らぬ長時間の登山になったが、膝の痛みもあまりなかったことがとても嬉しかった。少し自信ついてきたかな・・

	鳩ノ巣駐車場に車を停め、朝７時半出発。霧雨が降っていて山もガスっていて何も見えないがとりあえず午後には晴れるだろうと期待。鳩ノ巣駅から登山道入り口まで集落の中を登る。いきなり急登で息があがり辛かった。
登山道を登り、約５０分ほどで「大根山の神」に到着。小さな社に登山の無事と膝の調子が悪くなりませんようにとお祈りし、小休止。ここから少し登ったところが林道の終点になっており、紛らわしい道標があって地図をよく確認した。
	全然晴れる様子もなく、木から水滴がポタポタ垂れてくる。わりとなだらかな坂道を淡々と登る。大根山の神から１時間ちょっとで「大ダワ」に到着。コースタイムより遅いが、まぁまぁかな・・と自分に言い聞かせる。大ダワは風の通り道で、じっとして休んでいると体が冷えた。地図によるとここから山頂まで１時間となっている。あともうひと踏ん張りだなぁ～と思っていたのだが・・
大ダワ出発後１時間で「船井戸」到着。ホントなら山頂についててもいい頃なのに・・以前よりも体力は落ちてるし、膝をかばいながら歩いているとはいえ、それなりに頑張ったつもりなのに・・・だいぶバテてきた。
	やがてゆるやかな防火帯にでると、あともう少しかなぁと期待が膨らむ。もぅ早く着きたかった
まだかまだかと思っていた川苔小屋に到着。廃屋状態に見えたのだが、営業してるのだろうか？
	１１時１６分川苔山山頂。やっと到着。船井戸から３０分かかった。苦労した甲斐あって、着いた時はとても嬉しかった～ガスで展望は全くなかったが、満足満足＾＾ｖ山頂は案外木に囲まれていて、西側ぐらいしか開けていない。３時間４８分かかったが、こんなに長い時間登るなんて思いもよらなかった・・下りが心配だ。
さっそく記念写真を撮り、飯を食べた。足がだいぶ疲れていたので、靴を脱いで足をブランブランさせながら、足の裏をもんだりして疲労回復につとめる。しばらくして、男性二人が到着。川乗橋から登ってきたらしい。皆、下山ルートは古里や鳩ノ巣とのことだった。あまり鳩ノ巣から登る人っていないのだろうか・・俺は膝が悪いので、下山に時間がかかるのを考慮して１時間ほど休んだ後、元来た道を戻ることにした。
	途中３人とすれ違ったが、一人は鳩ノ巣方面から登って来たようだった。自分と同じ人がいて嬉しい。思ったような膝の痛みがでなかったので、快調に下る。あまり調子にのるとまた痛めそうなので、時折気を引き締めてしっかりとストックを使うようにした。１時間ごとに休憩し、そろそろ膝も辛くなってきた頃、車の音が聞こえてきて、もうすぐ下界だな～と実感。最後の分岐で、どっちか分からなくなったが、熊野神社方面へ下山したら、行きに来たルートではなくかなり急な道だった。熊野神社はひっそりと、しかし雰囲気のある神社だった。無事下山ありがとうございましたとお礼をし、集落へと下る。 ←熊野神社の狛犬
鳩ノ巣の集落は趣があって、心なごむ感じだった。青梅街道から少し入っただけで、このような場所があるんだなぁ～としみじみ。集落を抜け踏み切りを渡ると、駐車場についた。総行動時間７時間３５分、地図のコースタイムに惑わされ思いも寄らぬ長時間の登山になったが、膝の痛みもあまりなかったことがとても嬉しかった。少し自信ついてきたかな・・