恵那山 07年10月25日(木) 天気 晴れ

コース:駐車場(6:03)発〜広河原登山口(6:33)〜1716地点(7:33)〜県境(8:34)〜恵那山(8:55)〜
〜県境(9:44)〜1716地点(10:39)〜広河原登山口(11:24)〜駐車場(11:49)着


前日、車を飛ばし自宅から遥々350キロ、恵那山広河原登山口に到着。
さすがに長野と岐阜の県境は遠く、クタクタです。
駐車場は真っ暗で、人っ子1人いないので夜は恐かったが、すぐに寝てしまいました。


5時頃起床し、軽く朝食を食べてると、マイクロ
バスの20名程の団体が到着。他単独行者が
来た。

支度して6時出発。
駐車場から通行止めになってる林道を
登山口まで2キロ歩きます。
林道からの紅葉。
麓でも紅葉がピークです。
30分歩いて広河原登山口に到着。
ここに登山ポストがあります。
林道から少し入って、木谷川を渡ります。

ちょっとスリリング。
しばらくは樹林帯の急登です。
朝一の体にこたえるので、のんびり登ります。
途中で単独行の方を抜かしました。
山頂でテント泊とのことでした。

しばらくは色ずいた木々を見ながら
登ります。
しばらくして、マイクロバスの団体さんを
抜かす際に、無理して急いでしまい
バテてしまいました^^;

やがて綺麗に刈り払われた笹の道を
進みます。
7:33分。登山口から1時間で1716地点へ。
1716地点を過ぎると樹林帯を抜けます。
一気に展望が開け、南ア南部を望めます。



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南ア南部のパノラマ。

展望を期待していなかったので、思いがけず
雲海のパノラマを見られて感動です。



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綺麗に刈られた笹原の道を進みます。
上部は紅葉も終わり、葉を落としてました。
しばらくなだらかな稜線歩きです。

視界も良くパノラマを見ながらの山歩き
なので、まったりのんびり進みます。

なんか久々に、しみじみ山登り出来た感じ
で嬉しいです。
振り返ると、中ア南部をのぞむ
ことが出来ます。



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しばらく進んだとこで、腰掛けるのによさげな
切り株があったので、ここで小休止。

気がつけば、出発してから2時間
歩きっぱなしでした。

しばらくして、単独行の方が凄い勢いで登って
来る。すぐそこまで団体来てるよーと言われ、
慌てて私も出発。
8:34分。
しばらく登ると、南東から伸びる尾根と合流。
岐阜と長野の県境へ。
再び樹林帯に入り、山頂までもう一息。
8:55分。
恵那山山頂へ到着。

樹林帯に囲まれているので展望なしです。

神坂峠から走って来たトレイルランニングの
方としばし談笑。名古屋から来たそうだ。
埼玉から来たと言ったら驚かれた。

考えてみたら、名古屋の方が全然近いか^^;
なので、展望台があります。

登ってみましたが、あまり展望は良く
ありませんでした。

中津川方面はガスっててみえないし・・・。
山頂から10分ほど歩くと、
恵那山山頂避難小屋へ。
側に立派なトイレもあります。

小屋の裏手の岩場が恵那山最高点のようです。
最高点までよじ登り、南アのパノラマを見ます。



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木曽御嶽山



左奥に乗鞍岳、右奥に穂高連峰(奥穂と北穂)


山頂付近でブラブラして、まだお昼にも早い
ので、下山開始。

気持ちの良い尾根道を下ります。
手入れが行き届いており、管理して下ってる
方々に感謝です。

中ア南部を望みながら下ります。
県境を過ぎてしばらくなだらかな尾根を下り、
木々の間から恵那山を振り返ります。
1716地点を過ぎ、ズンズン下ります。

木々が色づいてくると、麓が近いことを
教えてくれます。
しばらく紅葉を楽しみながら下ります。
11:24分。
登山口に到着。
後は駐車場まで山肌の紅葉を
楽しみながらの林道歩き。
途中でお猿の群れと遭遇。
赤く色ずく木々もあり、綺麗です。
紅葉です。
11:49分。
臨時駐車場へ到着。
帰りは昼神温泉峡の日帰り温泉
湯ったり〜な昼神で汗を流しました。

透明ながらとろっした泉質で中々良かったです。
塩素臭さもありませんでした。



さいたまの自宅まで350キロ走って帰りました。
遠かったけど、久しぶりに舞ったりとした登山が出来て
楽しかったです。恵那山は正直あまり期待していなかった
ところがあったので、良い山と巡りあえてうれしかったなぁ。

おわり。


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