三ツ峠山 2010年12月25日(土曜) 天気:快晴

コース:達磨石ゲート〜八十八大師〜木無山〜開運山〜御巣鷹山〜八十八大師〜達石ゲート


2010年の登り納めにと、以前から気になっていた三ツ峠山に登ることにしました。
自宅を4時過ぎに出発、16号の混雑もあり登山口まで3時間半以上かかってしまった。

駐車場から三ツ峠山が見える。
案外近そう?だ。

支度をして、8時10分出発。
結構寒い。
15分ほど車道を登ると、登山口へ。
ここまで車で入れることを知り、損した気分。。

7台ぐらい停められます。
登山道の入り口にある、達磨石
つづら折れの道を登ります。
8時50分、大曲。
サクサクと音をたてながら
雰囲気のよい道を進みます。
8時54分、股のぞき。
股のぞきからの富士山。
股のぞきを過ぎると、段々急坂になってきます。

ゆっくりのんびり登ります。
9時34分、八十八大師へ。
沢山お地蔵様がいます。

ここでやっと小休止。
途中の休憩スポットでは、タイミング悪くグループが居て
場所が無かったので、、やっと一息つけます。。
しっかり休憩をとって、再び出発。

間もなくガレ場が現れます。
道が岩清水でガッチガチに凍っているので
コケないよう気をつけなければなりません。
高度を上げ、徐々に展望が開けてくると
富士山が姿を現します。
つらら。
一字一石供養塔。
屏風岩。

そそり立つ岩壁です。
屏風岩から垂れ下がるつらら。

かなり長いです。
分岐を三ツ峠山荘側へと進みます。
急な階段がしばらく続くので、最後のひと登りが大変。。
三ツ峠山荘に出ました。
木無山。

広い山頂です。
展望図版があります。
撮影スポットですね。
木無山より。
更に開運山へと登ります。
甲府盆地を望む。
10時30分、三ツ峠山へ。

風が通るので、もの凄く寒いです。
山頂より。

雲がもの凄い勢いで渦を巻いていたので
富士山は爆風が吹き荒れていることと思います。
ちょっと引いて。
撮影してたら、寒くて指の感覚が無くなりました・・。

更に御巣鷹山へ向います。
電波塔の立ち並ぶ御巣鷹山へ。

あとひと登り。
御巣鷹山山頂です。

特に標識など無く、ただ電波塔があるだけで、味気なし。
電波塔の入り口の階段が、風除けになるので
ここでお昼としました。

ホームラン軒みそ味が最高に美味しく感じられます。
幸せ・・・。
1時間ほど休んで、11時55分出発。

後はもと来た道を戻ります。

開運山の巻き道となる林道。
日陰で雪が残っています。
再び木無山へ。

朝は霜柱でしたが、日差しで融けて
足場が悪くなってます。
下りは四季楽園からのルートです。

屏風岩を過ぎグングン下って馬返しまでノンストップ。
快調に下ります。

今回新調した、マーモットのACT EASY WARM PANTS。
裏地つきの暖かいパンツで、行動中は寒い思いをせず
済みました。

今まで寒くても夏ズボンでオールシーズン頑張っていたので
こんな便利ならもっと早く買えば良かったかも・・。
13時42分、達磨石ゲートへ。

朝、数台停まっていた車も2台だけに。
車道を10分ほど下って、駐車場へ到着。
ここはトイレがあるので、便利です。

程よく疲れて、富士山も拝めて満足です。
2010年の締めの登山は無事に終わりました。

帰りは20号を走り上野原から奥多摩へ抜け、あきる野から
青梅を通って16号で自宅に帰りました。


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