薬師岳黒部五郎岳鷲羽岳水晶岳縦走

薬師岳～黒部五郎岳～鷲羽岳～水晶岳縦走４日目　９月１０日（土曜）　天気：晴れ

４日目コース：三俣山荘～鷲羽岳～水晶小屋～水晶岳～岩苔乗越～祖父岳～雲ノ平山荘～薬師沢小屋～太郎平小屋（小屋泊）

	今日は晴天！！　気分も爽快。小屋の朝ご飯を食べ、出発準備。小屋の前から、槍ヶ岳が姿を現す。昨日のうっぷんを、今日は思いっきり晴らすぞ～！！５時５５分、出発。
まずは、いきなり鷲羽岳への登り。昨日一日停滞したおかげで、足取りも軽いです。
	ガレた道を登ります。
６時４４分、鷲羽岳山頂へ。１時間かかりませんでした。
	槍、穂高がずい～っと見えます。
薬師岳。
	黒部五郎岳～北ノ俣岳の稜線。
双六岳、笠が岳。遠くに、焼岳、乗鞍岳、木曾御嶽山。
	鷲羽岳から、ワリモ岳～水晶岳の稜線を進みます。
ワリモ岳へ登ります。
	７時１５分、ワリモ岳へ。特に何もないので、通過。
水晶岳への稜線を歩きます。天気も良く、足取り軽く進みます・。
	７時３３分、ワリモ北分岐。ここでザックをデポし、サブザックで水晶岳へ向かいます。
まずは水晶小屋への登り。なだらかな稜線を進みます。
	ワリモ岳と、鷲羽岳を振り返る。
７時５９分、水晶小屋へ。ここで小休止。前日は布団２枚に３人の混みようだったそうです。
	手前に赤牛岳と、奥に立山連邦。
水晶小屋から、水晶岳へなだらかな稜線です。
	山頂近くになると、岩場です。梯子も登場します。
山頂が見えてきました。
	８時２７分、水晶岳へ。三俣山荘から約２時間３０分です。山頂からの３６０度大展望に感動！！昨日の停滞のぶんまで、元はとったぞ～！
黒部五郎岳と、奥に笠ヶ岳。
	後立山の山々。
水晶小屋への稜線と、槍ヶ岳。
薬師岳
黒部五郎岳～北ノ俣岳の稜線。
	雲ノ平を見下ろす。
素晴らしい眺めに山頂を立ち去りがたいが、今日は行程も長いので、小休止して下山。また水晶小屋へ戻ります。軽快なな登山者にどんどん追い抜かされる私・・・。
	９時８分、再び水晶小屋へ。
ワリモ北分岐へ戻ります。鷲羽岳を眺めながら、稜線を歩きます。
	槍と北鎌尾根をのぞむ。
９時３０分、ワリモ北分岐へ。デポしたザックを回収し、雲ノ平へ向かいます、まずは、目の前の祖父岳へ登らなくてはなりません。
	一旦下って、岩苔乗越へ。祖父岳へ向かいます。
ゴロゴロ岩の道を進む。
	雷鳥が現れます。
１０時１５分、祖父岳山頂へ。小広い山頂にケルン群があります。
	山頂より、水晶岳。さっきまであの山頂に居たと思うと、もうこんなに下りて来たのか～と感慨深い。。
右下に三俣山荘が見えます。西鎌尾根も、いつか縦走してみたい。
	雲ノ平と、薬師岳。しかし、薬師岳ってほんとデカいです。
祖父岳から下っていくと、やがて木道歩きとなります。水晶岳を見ながら、空中散歩。
	スイス庭園付近と、薬師岳。
	北ノ俣岳の稜線を望みつつ、雲ノ平山荘へ向けて進みます。
水晶岳を望む。
	雲ノ平キャンプ場の分岐。
やっと、雲ノ平山荘が近づいてきます。祖父岳からずっと見えてはいましたが長い道のりに感じられます。
	１１時１１分、雲ノ平山荘へ。三俣山荘を出発して、５時間１５分経ちます。小屋で三ツ矢サイダーを購入。受付のお兄さん、バイトの方でしょうか？物凄～く無愛想でした。。。食堂の女性スタッフは明るい方々でしたが・・・。
腹ぺこなので、お昼にします。三俣山荘のお弁当。味は・・・ですが、ガっついて食べます。休憩中のお兄さんとしばし情報交換などしてお昼を過ごします。
	大休止の後、雲ノ平山荘を後にします。
祖母岳へ寄り道します。雲ノ平小屋と水晶岳がドカンと見えます。
	奥日本庭園から、薬師岳。
黒部五郎岳～太郎山の稜線。
樹林帯に入ると、ナナカマドが実をつけている。もう秋の入口です。
	ハイマツ帯の木道歩き。何だか凄く好きなんです。
木道が終わると、岩場の急坂を下ります。。前日の雨もあって、物凄く滑りやすくヘッピリ腰になりながら、下ります。注意しないと、すってんころりんです。なので、凄く疲れます。。。
	薬師沢が近づくと、鉄梯子が現れます。
急降下した後、薬師沢小屋が見えて来ました。ほっと一息です。
	対岸から吊橋を渡ります。結構揺れます。１３時３３分、薬師沢小屋へ。ここで宿泊予定でしたが、まだ時間があるので太郎小屋まで頑張ることにする。小屋の方に無線で太郎小屋へ予約をしてもらいます。ここで冷えたＣＣレモンを一気飲み。生き返ります。
休憩してたら１４時近くになってしまい、焦って出発。地図のコースタイムだと太郎平小屋まで２時間４５分だが、小屋の人から、２時間半もあれば着くと言われ、頑張って歩きます。夕飯までに間に合まなければ・・・と焦ります。。
	何度も橋を渡ります。
ノンストップ全速力で登っていたら、あっという間・・でもないですが割とあっけなく太郎平小屋が現れました。
	ふと足元で物音がしたと思ったら、雷鳥でした。雛も結構な数がいて、大家族のようです。
１５時２７分、太郎平小屋へ。結局、薬師沢小屋から１時間半で来てしまいました。。小屋番さんに、随分早いですね～と言われ、嬉しい感じです。
	部屋に荷物を置いて、外でまったり過ごします。残った行動食のじゃがりと、生ビールで乾杯です。長い縦走も今日で終わり、ほっとするひとときです。
小屋前の様子。薬師岳が良く見えて、まったり過ごせます。
	水晶岳を望む。今日はあそこの山頂にいたのか～などと思いにふけながら飲むビールがうまいです。
日が暮れて、お月さまが奇麗に見えます。
	夕暮れに沸き立つ雲。
小屋の中。今夜は４人スペースに３人なので、空いてます。明日は折立まで下るだけなので、気が楽だ～と思いつつ、眠りにつきました。

	今日は晴天！！　気分も爽快。小屋の朝ご飯を食べ、出発準備。小屋の前から、槍ヶ岳が姿を現す。昨日のうっぷんを、今日は思いっきり晴らすぞ～！！５時５５分、出発。
まずは、いきなり鷲羽岳への登り。昨日一日停滞したおかげで、足取りも軽いです。
	ガレた道を登ります。
６時４４分、鷲羽岳山頂へ。１時間かかりませんでした。
	槍、穂高がずい～っと見えます。
薬師岳。
	黒部五郎岳～北ノ俣岳の稜線。
双六岳、笠が岳。遠くに、焼岳、乗鞍岳、木曾御嶽山。
	鷲羽岳から、ワリモ岳～水晶岳の稜線を進みます。
ワリモ岳へ登ります。
	７時１５分、ワリモ岳へ。特に何もないので、通過。
水晶岳への稜線を歩きます。天気も良く、足取り軽く進みます・。
	７時３３分、ワリモ北分岐。ここでザックをデポし、サブザックで水晶岳へ向かいます。
まずは水晶小屋への登り。なだらかな稜線を進みます。
	ワリモ岳と、鷲羽岳を振り返る。
７時５９分、水晶小屋へ。ここで小休止。前日は布団２枚に３人の混みようだったそうです。
	手前に赤牛岳と、奥に立山連邦。
水晶小屋から、水晶岳へなだらかな稜線です。
	山頂近くになると、岩場です。梯子も登場します。
山頂が見えてきました。
	８時２７分、水晶岳へ。三俣山荘から約２時間３０分です。山頂からの３６０度大展望に感動！！昨日の停滞のぶんまで、元はとったぞ～！
黒部五郎岳と、奥に笠ヶ岳。
	後立山の山々。
水晶小屋への稜線と、槍ヶ岳。
薬師岳
黒部五郎岳～北ノ俣岳の稜線。
	雲ノ平を見下ろす。
素晴らしい眺めに山頂を立ち去りがたいが、今日は行程も長いので、小休止して下山。また水晶小屋へ戻ります。軽快なな登山者にどんどん追い抜かされる私・・・。
	９時８分、再び水晶小屋へ。
ワリモ北分岐へ戻ります。鷲羽岳を眺めながら、稜線を歩きます。
	槍と北鎌尾根をのぞむ。
９時３０分、ワリモ北分岐へ。デポしたザックを回収し、雲ノ平へ向かいます、まずは、目の前の祖父岳へ登らなくてはなりません。
	一旦下って、岩苔乗越へ。祖父岳へ向かいます。
ゴロゴロ岩の道を進む。
	雷鳥が現れます。
１０時１５分、祖父岳山頂へ。小広い山頂にケルン群があります。
	山頂より、水晶岳。さっきまであの山頂に居たと思うと、もうこんなに下りて来たのか～と感慨深い。。
右下に三俣山荘が見えます。西鎌尾根も、いつか縦走してみたい。
	雲ノ平と、薬師岳。しかし、薬師岳ってほんとデカいです。
祖父岳から下っていくと、やがて木道歩きとなります。水晶岳を見ながら、空中散歩。
	スイス庭園付近と、薬師岳。
	北ノ俣岳の稜線を望みつつ、雲ノ平山荘へ向けて進みます。
水晶岳を望む。
	雲ノ平キャンプ場の分岐。
やっと、雲ノ平山荘が近づいてきます。祖父岳からずっと見えてはいましたが長い道のりに感じられます。
	１１時１１分、雲ノ平山荘へ。三俣山荘を出発して、５時間１５分経ちます。小屋で三ツ矢サイダーを購入。受付のお兄さん、バイトの方でしょうか？物凄～く無愛想でした。。。食堂の女性スタッフは明るい方々でしたが・・・。
腹ぺこなので、お昼にします。三俣山荘のお弁当。味は・・・ですが、ガっついて食べます。休憩中のお兄さんとしばし情報交換などしてお昼を過ごします。
	大休止の後、雲ノ平山荘を後にします。
祖母岳へ寄り道します。雲ノ平小屋と水晶岳がドカンと見えます。
	奥日本庭園から、薬師岳。
黒部五郎岳～太郎山の稜線。
樹林帯に入ると、ナナカマドが実をつけている。もう秋の入口です。
	ハイマツ帯の木道歩き。何だか凄く好きなんです。
木道が終わると、岩場の急坂を下ります。。前日の雨もあって、物凄く滑りやすくヘッピリ腰になりながら、下ります。注意しないと、すってんころりんです。なので、凄く疲れます。。。
	薬師沢が近づくと、鉄梯子が現れます。
急降下した後、薬師沢小屋が見えて来ました。ほっと一息です。
	対岸から吊橋を渡ります。結構揺れます。１３時３３分、薬師沢小屋へ。ここで宿泊予定でしたが、まだ時間があるので太郎小屋まで頑張ることにする。小屋の方に無線で太郎小屋へ予約をしてもらいます。ここで冷えたＣＣレモンを一気飲み。生き返ります。
休憩してたら１４時近くになってしまい、焦って出発。地図のコースタイムだと太郎平小屋まで２時間４５分だが、小屋の人から、２時間半もあれば着くと言われ、頑張って歩きます。夕飯までに間に合まなければ・・・と焦ります。。
	何度も橋を渡ります。
ノンストップ全速力で登っていたら、あっという間・・でもないですが割とあっけなく太郎平小屋が現れました。
	ふと足元で物音がしたと思ったら、雷鳥でした。雛も結構な数がいて、大家族のようです。
１５時２７分、太郎平小屋へ。結局、薬師沢小屋から１時間半で来てしまいました。。小屋番さんに、随分早いですね～と言われ、嬉しい感じです。
	部屋に荷物を置いて、外でまったり過ごします。残った行動食のじゃがりと、生ビールで乾杯です。長い縦走も今日で終わり、ほっとするひとときです。
小屋前の様子。薬師岳が良く見えて、まったり過ごせます。
	水晶岳を望む。今日はあそこの山頂にいたのか～などと思いにふけながら飲むビールがうまいです。
日が暮れて、お月さまが奇麗に見えます。
	夕暮れに沸き立つ雲。
小屋の中。今夜は４人スペースに３人なので、空いてます。明日は折立まで下るだけなので、気が楽だ～と思いつつ、眠りにつきました。