谷川岳  2013年5月5日(日曜) 天気:晴れ

コース:天神平7:30〜熊穴沢避難小屋8:14〜谷川岳(トマ9:20〜オキ9:37)〜天神平11:52(着)



昨年のマラソンで足を痛めてから、登山から遠ざかっていました。
まだ治療中ですが、どうしても残雪の山に登りたいと思い、期待と不安を胸に、谷川岳へ挑戦してみることに。

4時に家を出て関越を飛ばすと、6持に天神平ロープウェイ駅に到着。
天気も良さそうで、気分も上がります。

  2年ぶりにアイゼン装着。

ワクワクします。

GPSもセット。

7時30分、出発。
 いい天気でホッとします。

谷川岳山頂方面には雲がかかっている。
  ゲレンデ脇から、登山コースへ。 
 尾根に取りつく最初の急坂が、結構しんどい。
山頂の様子。

ワクワクします。
 尾根に出て、稜線を進みます。
 先行者が4名ほど。

山頂目指して進みます。
 白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳
  露岩帯の、ロープで下る場所。

アイゼン装着してるので少々難儀。
 慎重にトラバースを進みます。
8時14分。 熊穴沢避難小屋。

雪もなくなり、出入り可能。

ここで小休止。
 再び出発。

尾根の勾配も増してきます。

長袖Tシャツとフリースだと、汗だく。。
俎ー山稜
徐々に勾配を増す尾根を登る。
  日当りのいい尾根は所々岩むき出しで
アイゼンだと歩きにくい箇所が結構あります。
俎ー山稜   
  俎ー山稜 
大雪原を登ります。

ここは息が上がります。

段々寒くなってきた。
大雪原と天神尾根を振り返る。 
 ザンゲ岩。
 9時12分。

 肩ノ小屋へ到着。
 山頂に向かいます。
9時20分。、トマの耳へ。

2時間弱で到着。

さほど風も強くなく、撮影しながら展望を楽しみます。 
 肩ノ小屋を見下ろす。
記念撮影などしてから、オキ耳へ向かいます。

稜線を進む。 
山頂付近はまだまだ凍てつく世界です。



西側、オキの耳から平標山への稜線、遠くに苗場山

  遠くに巻機山。
湯檜曽川を見下ろす。   
  トマの耳。
9時37分、オキの耳へ。

人がおらず、山頂独り占めです。

ここで大休止。
 
  休憩の後、再びオキの耳を通り、肩ノ小屋へ。
肩の広場。
 
どんどん人が登ってきます。

途中で暑くなりそうなので、カッパを脱いで下山。
 
  再び天神尾根を下ります。

人がどんどん登ってくる。 
 気温が上がり、日当りのいい場所は
雪がとけてグシャグシャに。。
 
  熊穴沢避難小屋へ。

暑いのでフリースを脱ぐ。
 天神平へ向け、樹林帯を進みます。  
  振り返ると、谷川岳。

しみじみ。
 


パノラマ

 尾根からロープウェイ乗り場へ下る急斜面で
足が滑って尻もちついたら、そのまま下まで尻セード。。

恥ずかしかった。。
 
  11時52分、無事に天神平へ到着です!


谷川岳の雪山は初めてでドキドキしたけど
お天気にも恵まれて、楽しく登れて満足でした。

良かった良かった^^v



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