北アルプス・表銀座縦走 7月28〜30日 (2泊3日)
1日目 上高地〜徳沢〜(長塀尾根)〜蝶ヶ岳
前日松本入りして、信州スカイパークという素晴らしい公園 で昼寝をして夕飯を食べた後、午前零時を過ぎて沢渡第2 駐車場に移動し車中泊。混んではないが10数台の車があった。 翌日5時30分のバスに乗ろうとバス停に行くと、人っ子1人おらず。 物凄い混むと思い込んでたら、沢渡から乗ったのは俺ひとり・・。 上高地バスターミナル(写真上)は荷造りの登山者でたくさんだ。 おー焼岳も見える。デカイなぁ(写真下)。 さて徳沢へ向かう遊歩道を探すが、はて?、どこだろ? |
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やっとこさ歩きだすと、左手に明神岳(写真)。 爽やかな樹林帯の中の道は歩いてて気持ちいい。 小梨平のキャンプ場は憧れていたが、通る人が多そうで 落ち着かなそうな感じがした。 登山者の隊列の一番後ろにくっついてどこまでも歩く。 |
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45分ぐらいで明神館(写真)。コースタイムより短いではないか。嬉しい。 明神岳が見えて爽やかな朝を感じた。 少し休んでから徳沢へ向かう。 |
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人もばらけて一人でとぼとぼ歩いていると兄ちゃんに 話しかけられる。槍まで行って穂高を縦走するらしく パーティーを探してるそうな。俺は蝶ヶ岳なので無理だよん。 小屋泊の人はザックが小さく歩くのも早い。 ぬかるんだ道に苦闘しているうちに徳沢園(写真)到着。 |
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補給食を食べ、いよいよ長塀尾根へ。 こっちに向かう人はかなり少ない。みんな涸沢か槍方面だろう。 木の根が張り出す樹林帯の中をいきなり急登。 冬のルートで有名だけど、ラッセルして登るの大変じゃなかろうか・・ 写真・徳沢の長塀尾根入り口 |
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どこまで続くの?と思っていると、やがて人の声が 聞こえてきて、長塀山(写真)到着。 荷物置いて休みたかったが、高校生らしき集団が山頂を |
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少しなだらかなになった道をしばらくゆくと、妖精の池(写真)へ。 水面に緑が綺麗に写ってた。 |
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雪だー、まだ残っているのね。 さっきの高校生がはしゃいでる。 俺も人がいなかったらはしゃぎたかった。 |
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このへんはお花畑が沢山あって、高山植物の宝庫だ。 植物には全然詳しくないけど、一枚パシャリ |
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やっと見えてきた蝶ヶ岳ヒュッテ。常念山脈の稜線 |
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蝶ヶ岳山頂。穂高はガスってましたが感動です。 |
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蝶ヶ岳ヒュッテでテント受付。 バイトの人は凄く丁寧で接客態度が素晴らしかった。 小屋泊も結構込み合っていたようだ。 |
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テン場。手前の緑のテントがmyハウス。 練習はしたものの、テント張るのは初めてなので、変に周りを意識して おどおどしながら設営した。 大阪の中学生と茨城の高校生の団体がいたが、ほどよい騒ぎ加減で |
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穂高町方面?(写真)は時折晴れて下界を見渡せた。 穂高連峰はガスで全然見えなかった。 |
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着いたのが12時45分だった。コースタイムピッタリでびっくりだ。 もっとかかると思ってたのに。 特にすることもなく、山頂行ってみたり、方位版見たり、ガスをボ〜っと 5時ごろ飯をつくって食べる。 夜は雨が降ってフライがバサバサいったけど、寝たり起きたりの |