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払沢ノ滝駐車場に車を停め、7時50分出発。
朝方の雨もすっかりあがり
今日は暑くなりそうだ。
大嶽神社の登山口へ向け車道を歩く。
早くも汗をジンワリかいた。 |
25分ほど歩き、白倉バス停脇の道に入る。
集落の中をグニャグニャ進む。 |
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大嶽神社。
中々立派。
引いてある水が冷たくて気持ちいい。 |
神社脇から登山道へ入る。
藪が茂っており、いきなり不安に。。
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想像していたよと尾根道の勾配は緩やかで
歩きやすい。
しかし湿度が高いのか、全身から汗が噴出す。
Tシャツがビッショリだ。
顔からポタポタ汗をたらしながら登っていく。 |
中腹の開けた場所から払沢ノ滝方面を望む。
樹林帯にかこまれ何も見えなかったので
突然の眺めに、「あぁ山に来て良かったなぁ・・」
としみじみ思ってしまった。 |
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ユリがところどころ咲いている。
かなりデカく、ちょっとグロいかも。 |
9時44分、馬頭刈尾根にドッキング。
やっとこさ尾根に取り付いた。 |
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分岐から少し進んだとこに
見晴らしの良い場所がある。
富士山は雲に隠れて見えず。 |
ベンチに置いてあった笹舟。
かわいらしい。 |
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ほぼ水平の歩きやすい道をガンガン進むと
鋸山と大岳山との分岐へ。 |
トラバース気味のやや危ない道をスタコラ
進むと、やがて大岳山荘に到着。
非常にシブイ山小屋で、奥多摩にもこんな
小屋があったのかぁ・・と驚いた。
本日休業の立て札があったが、中で
喋ってる人がいた。 |
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小屋側の見晴らし台からの眺め。
ややガスっていたのが残念だが、関東平野が
一望出来るのでここで夜景を見たら素晴らしい
だろうな〜
ここにテン場があればいいのに!
トイレに紙がなかったので、大は諦めた。 |
大岳神社の狛犬。
カワイ〜 |
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10時30分、大岳神社から露岩まじりの急坂を
えっちら登ると、大岳山頂へ。
駐車場から2時間40分でした。
この時期でも結構人がいるのには驚いた。 |
左に三頭山・右に御前山を望む。
(たぶん)
微妙な雲行きで朝の青空は
どこか行ってしまった・・
30分ほど休憩して、再び出発。 |
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行きに登ってきた白倉との分岐。
帰路は馬頭刈尾根へと進む。 |
微妙なアップダウンを繰り返し
しばらくすると富士見平へ。
私の2001年版地図には富士見平が載って
ないので、一体ここはどこだ!?と焦る。 |
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つづら岩でロッククライミングをしていました。
暑いだろうなぁ・・楽しそうだけど。
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途中、千足から登ってきた超スローペースの
団体さんにつかまり、後ろをゆっくり歩く。
途中で休憩した隙を見てパスしたが、少し
進んだら登山道のド真ん中でおばちゃんが
堂々と用足ししていてビックリ・・・
コラー!するなら隠れてしろ!!
と言ってやりたかった。 |
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急峻な岩場を何箇所かパスし、尾根歩きも
そろそろもういいや・・と飽き始めた頃、ようやく
千足尾根との分岐へ。
ここで一休み。 |
千足尾根は急な下りで滑りやすい箇所も
多く、何度かコケそうになる。
歩いてるとセミがそこかしこから現れて
ギーギー言いながら逃げてゆく・・・
セミを激写。かなり小さかったです。 |
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千足尾根をガンガン下り、やがて民家の庭先?
に出ると車道歩きとなる。
道標も何もないので、ここは逆から来たら
登山道の取り付きが絶対にわからないと思う。 |
茅倉の集落を抜け、やがて朝の車道と合流。
北秋川で遊ぶ家族連れを眼下に見ながら
駐車場へ向かった。 |
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案の定、払沢ノ滝駐車場は満員御礼状態・・・
道が細くすれ違いが出来ない為、中々
駐車場から出られませんでした>< |