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4時過ぎにモソモソ起きて準備開始。
昨日までの縦走疲れもあり、起きるのが辛い。
パンを半分かじり、5時17分出発。
車道脇の登山道へ入ってゆく。 |
駐車場から見える西穂高。 |
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笹原の急登をダラダラ登る。
夜露で濡れた笹の葉でズボンがビショビショ。
50分ほど登ったところで、丁度ベンチがある。
ザックを置いて小休止。ふ〜 |
急登がしばらく続き、やがて尾根にのると
なだらかな坂道を淡々と進む。 |
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ふと樹林帯の中から焼岳が姿を現す。 |
6時45分、釜トンネル方面との分岐へ。 |
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分岐を過ぎると、森林限界になり
焼岳が眼前に迫る。
日差しが強い中、急登が始まる。 |
中腹から乗鞍岳を望む。 |
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焼岳北峰からはガスがモクモク。 |
分岐から丁度1時間で北峰と南峰の
鞍部へ到着。
火口を望む。 |
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ここで禁断の南峰へ行こうか迷う。
登って行く人が見えたが、中々大変そうだ。
とりあえずは北峰へ行くことにする。 |
鞍部から北峰へ向う。
登山道はガスがモクモク出るすぐ脇を通過。 |
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山頂直下にも硫黄ガス噴き出る危険地帯が。 |
7時55分。焼岳北峰へ。
360度大展望で感動!! |
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笠ヶ岳。
眼下は新穂高温泉、
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中央遠くに甲斐駒ケ岳と、すぐ隣に富士山。
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一番奥に御嶽山。 |
手前に火口と、一番遠くに白山。
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上高地を見下ろす。 |
写真中央に槍ケ岳
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神戸から来たというおじさんと暫らく
話しながら展望を楽しむ。
やはり最高地点の南峰にも行ってみたくなり
頑張ってみることにした。
鞍部を望む。 |
鞍部からはストックをしまい、踏み跡頼りに
岩をよじ登る。
マーキングもすでに消えて無くなっている。
帰りに迷わないよう所々石を積みかさね
マーキングとする。
岩を攀じ登ったところから、南峰へ稜線を望む。 |
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南峰到着。
だ〜れも居ない山頂で1人優越感にひたる。 |
槍ケ岳から三俣蓮華岳にかけての稜線。 |
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手前に焼岳北峰と、奥に西穂高岳。
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乗鞍岳を望む。 |
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しばらく休んで、再び出発。
鞍部まではコースを間違わないよう
慎重に下る。
下からは続々と登山者が登ってきた。
鞍部を振り返る。 |
どんどん下って再び分岐へ、中の湯方面へ
進み樹林帯へ入ると涼日差しが避けられ
とても助かる。 |
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10時22分、駐車場へ到着。
朝はシルエットだった西穂高も、クッキリ
山肌まで見ることが出来た。
それにしても迫力があるな〜
荷物を片付け、混みあう沢渡を抜け一般道を
ひた走り19時30頃自宅に戻りました。 |