斜里岳 8月5日 天気:薄曇
コース:清岳荘〜旧道コース〜斜里岳〜新道コース〜清岳荘
3時起床。 登山4日目、かなり筋肉痛です・・。 道の駅を後にし、車で清岳荘へ。 まだ暗い林道を走行中、、車が一台沢に突っ込んで 横転していました・・・。(帰りには回収されてましたが) ダートをしばらく走ると、清岳荘へ。綺麗です。 支度をして、4時40分出発。 |
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一旦森を抜け、林道に出ます。 なんとなく熊が心配・・・。 |
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林道が終わり、登山道に入ると すぐにプチ沢登りとなります。 |
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以降、ほとんど沢登りです。 北海道も連日の猛暑でしたが、沢筋は涼しく 変化もあるので、登っていて楽しいです。 |
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羽衣の滝。 旧道コースには7つの滝があります。 |
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ひたすら沢筋を登ります。 時折岩肌にしがみつくような場所もありますが、 斜里岳の岩肌は非常に滑りにくいので 登りやすいです。 |
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滝を巻いて上部へ進んだりと、忙しいです。 | |
ふと振り返ると、斜里の町が一望出来ました。 ここで人生で初めてオホーツク海を見ました。 |
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もうひたすら滝とお友達です。 | |
竜神の滝。 段々疲れてきました・・・。 |
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霊華の滝。 なだらかな沢を進みます。 |
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旧道と新道の分岐、上二股の手前。 こんなところを歩けるなんて、フレッシュです。 |
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6時30分。 上二股到着。 ここで小休止。 |
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上二股より沢を外れ、樹林帯の登りになります。 段々山頂に近づいている感じです。 ここは結構急なので、疲れた体に堪えます。。 |
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一番奥に、羅臼岳。 予定では、明日はあそこに立っているはず・・。 |
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小さな神社で登山の無事をお祈りし、 山頂へ向います。 |
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斜里の町を見下ろす。 | |
7時16分、斜里岳山頂へ。 本日一番乗り!!で気分最高!! ちょっと薄曇ですが、360度大展望!! |
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斜里の町と奥に網走方面。 | |
1545Mという標高ながら、独立峰なので 眺めが素晴らしいです。 |
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屈斜路湖方面の眺め。 | |
前日旭川で買った、ドイターのフォーチュラー28。 肩ズレも無く、使い勝手も良いので気に入りました。 |
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北方領土もうっすらと。 | |
網走方面の眺め 早朝というのもあり、山頂は肌寒いです。 やはり下界の猛暑とは無縁の世界でした。 |
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45分ほど山頂からの眺めを楽しんでから下山です。 南斜里岳を見ながら下ります。 ちょっと縦走してみたい感じです。 |
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まだひっそりと咲いてるお花もあります。 | |
上二俣から、新道経由で下ります。 熊見峠へ進みますが、熊見ってまさか・・(汗) 遭遇するのではと心配になります・・ |
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峠に向けて、しばらく樹林帯を進みます。 | |
屈斜路湖を望む。 | |
熊見峠への稜線。 とても気分のいい道です。 |
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熊見峠。 ここで小休止。 |
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斜里岳を振り返る。 結構イカツイ山容です。 |
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少しずつ高度を下げます。 | |
熊見峠を過ぎ、樹林帯の急坂へ。 グングン高度を下げます。 やがて下二股に合流し、再び沢筋を下ります。 |
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林道に出ると、日差しがきつく、汗がどっと 出てきます・・・。 やはり下は暑い・・・ |
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疲れでヨタヨタ歩きながら、清岳荘へ。 10時40分到着。 ちょうど6時間の行程でした。 |
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帰り支度をし、斜里の町へ向かう途中、 斜里岳をパシャリ。 たおやかだけど、荒々しい、名峰だと思います。 斜里岳、いい山でした。 明日の目的地は羅臼岳。 まずは清里町営の入浴施設で汗を流し、スーパーで 食料調達やガソリン補給です。 その後、今夜は道の駅うとろ・シリエトクに 車中泊予定なので、一路知床へ向いました。 |