槍ヶ岳〜穂高連峰縦走 2日目(7月20日)

コース:槍ヶ岳山荘〜大喰岳〜中岳〜南岳〜北穂高岳〜涸沢岳〜穂高岳山荘(小屋泊)


5時の朝食を済ませ、外に出ると、今日も快晴。

遥か彼方に富士山も。
殺生ヒュッテを見下ろします。
笠ヶ岳
双六岳方面
まずは大喰岳へ向います。

今日はいよいよ穂高縦走、気合が入ります。
5:56分、大喰岳へ。
大喰岳より、北穂高方面。

まだまだ長いです。
大喰岳から中岳へ。

途中の梯子。
6時27分、中岳へ。
槍も段々遠くなっていきます。
中岳と南岳の中間地点より。

南岳へはあと30分登ります。
7時24分、南岳。
南岳直下に、南岳山荘があります。

昨日は頑張れば、ここまで来られたかも・・。
小屋を過ぎると、大キレットへ。
大キレットの岩稜帯を慎重に下ります。

さほど恐さは感じず。
これから向かう北穂高岳を望みます。

かなり大変そう・・、心配です。
最低コルに向かって下ります。

鉄梯子の連続。
下りて来た岩稜を振り返る。

よくまぁ、あんなとこ・・・と感心してしまいます。
最低コルより、北穂高へ向かいます。

まだまだ先は長いです。
長谷川ピークに向かっての登り。

暑くてバテバテです。
長谷川ピークより、下ってきた南岳方面を望む。
てっぺんにある北穂高小屋まで、岩稜登りです。

まだまだ遠いな〜
飛騨泣き。

ここは、恐かったです。。

人がおらず、プレッシャーがなくて
助かりました。
飛騨泣きを通過する外国人。

かなり危なっかしかったです。
飛騨泣き。
どうにかA沢のコルに到着。

ここから北穂高への登りが始まります。
足場が悪く、落石要注意の道が続きます。

体力、集中力が必要です。

ここは神経使いました。
依然と続く岩稜帯。

岩の照り返しが暑く、体力を奪われます。
だいぶバテてきました。
北穂高小屋まで、もうひと頑張り!
10時25分、北穂高小屋へ。

厚さでバテたので、CCレモンとコーラを買い、ガブ飲み。
生き返ります。

槍ヶ岳山荘でもらったお弁当を食べ、大休止。
北穂高岳山頂。
これよ涸沢岳に向います。

うーん、まだまだ先は長いです。。
ひたすら続く岩場の道。
涸沢岳への稜線。
最低コル到着。
涸沢を望む。
涸沢岳へは、ひたすら岩にへばり付いて登ります。

今回はハイキンググローブを新調してきたので
大助かりでした。
梯子が連続します。
12時44分、涸沢岳へ。

やっと、やっとの到着です。
眼下に今夜の宿泊地、穂高岳山荘が見えました。
13時、穂高岳山荘へ到着。

槍ヶ岳山荘より、7時間30分でした。

しかし時間以上にくたびれたなぁ・・。
まばらなテン場。

今日も一人に布団一枚確保できました。

穂高岳山荘はあまり展望が良くないので、みなロビーで
くつろぐ人が多かったです。

特にやることもなかったので、ゴロゴロ過ごしてました。



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