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ピタラス蓼科スキー場の駐車場から
北横岳を望む。
やや風が強いが快晴だ。
9時20分発のゴンドラに乗り、山頂へ。 |
ゴンドラは強風に煽られ減速しつつ
山頂駅へ向かう。
周りはほとんどスキーやスノボーをする
人たちばかり。
山頂駅へ着くと、銀世界。 |
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地図を確認し、坪庭から北横岳へと向かう。
トレースはあるが、結構な深雪で場所に
よっては膝までもぐりビビる。 |
坪庭を抜け樹林帯に入り、しばらくすると
勾配がきつくなってくる。
やがて坪足では登りずらくなり、
初めての12本歯アイゼンを装着。
右の写真を撮ろうとした瞬間、両足の
アイゼンを絡ませ転倒 ^ ^;
深雪の中につっこみ、腰まで潜ってしまう・・
暑いのでアウター脱いで出発。 |
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アイゼンの効き目は素晴らしく、
グイグイと登って行く。
結構暑くて喉渇く。
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眼下に坪庭、遠くに縞枯山を望む。 |
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坪庭を見下ろす。
真中に人がいます。
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北横岳ヒュッテ。
営業してませんでした。 |
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北横岳ヒュッテからは風も強くなり、
結構勾配のある坂道を登る。
雪煙が風に舞う。 |
北横岳南峰へ到着。
単独のハイカーが1人居ただけ。
やや風が強いが、それほど寒くない。 |
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南八つを望む |
南面の樹林帯は美しい樹氷です。 |
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うっすらと北アルプスを望む。ちょっとガスってました。
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南峰から少し歩いて北峰へ。
人っ子1人おらず、独占です。 |
蓼科山を望む。
デッカイ!
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撮影を済まし、再び北横岳ヒュッテへ。
ヒュッテ前の天狗?のトーテムポール?
何か愛らしい。 |
ガンガン下って、坪庭へ。
10人ぐらいのパーティーとすれ違う。
皆さん無言・・・・ |
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坪庭から縞枯山荘へ向かう。
スノーモービルで圧雪された平坦な道を
ノンビリ歩きます。
着けっぱなしのアイゼンがちょっと邪魔な感じ。 |
縞枯山荘。
貸し出し用のスノーシューが
表に並べられている。 |
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縞枯山を望む。 |
雨池峠から縞枯山への分岐。
トレースはあるようで、ちょっと安心。 |
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何だかバテ気味なので、少し登った
ところで小休止。
テルモスにお湯を入れてきたが、それより
冷たい水が飲みたい。
ミニドーナッツを食べ、再び出発。 |
かなり急な坂を苦労しながら登っていくと、
やがて縞枯山山頂へ。
噂通り山頂から展望は得られない。 |
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とりあえず展望台まで行くことに。
緩い下り坂をノンビリ進む。 |
これが縞枯現象か〜と思いながら進む。
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途中、雪だるまのようなもの発見。
木についた雪が風で落とされ
このような形になったのかな? |
展望台から茶臼山、南八つを望む。
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金峰山を望む。
肉眼では五丈岩も確認できました。
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浅間山を望む。
雪のあるうちあの山域へ行ってみたい。
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南八つを望む。
茶臼山まで行こうかかなり悩んだが、
何だかバテ気味で、一旦下ってまた登る
のかと思うと気が重く、明日のことも考え
引き返すことにした。 |
縞枯山荘から坪庭へと向かう |
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ロープウェイ山頂駅まで戻ってきた。
ザックに背負ったスノーシューの出番がまだ
なので、麓の駐車場までスノーシューで
下ることに。
ゲレンデ脇の冬季用登山道から下り始める。 |
最初はトレースを歩いていたが、試しに深雪の
中に踏み込んだところ、さほど潜らずガンガン
下っていけることに気がついた。
こりゃ〜面白い!!最高だ〜
トレースを外れ、誰もいない樹林帯の中を
うひゃうひゃ言いながら進む。
しかし調子に乗りすぎ、いつしか自分が
どこにいるのかわからなくなってしまった^^;
大汗かきつつラッセルして登り返すと、
赤テープを見つけホッと一息・・・
疲れが一気に出てしまい、あとは麓まで
ゲンナリしながらゲレンデの脇を下りました・・・ |
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駐車場に戻り、着替えて一休み。
結構な疲労感・・・あちこち痛い。
今日はこのまま、ここで車中泊する予定なので
食事の準備をしたりしながら夕方になるのを
待った。
日が傾くと、今日登った北横岳が赤く染まる。 |
明日登る予定の蓼科山。
何度見てもデッカイなぁ・・ |
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南八つを望む。 |
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南アルプスを望む |
明日も天気がいいことを祈りながら、3期用寝袋2枚重ねで夜を過ごしました。 |